一時帰国中の最大ミッション〜運転免許証の更新 – Rの場合

昨年6月にはKが失効した免許証の更新手続きに行ってました(↓記事参照ください)。

本年、私も一時帰国の機会無く免許証を失効いたしました。そこで、失効後手続きをしらべる事に。

私の場合は失効後6ケ月以内。

海外へ居住者は基本的に「やむを得ない理由があり」になりますが、私の場合が諸事情で昨年、妻実家のある市へ転入届を出していました。なので「やむを得ない理由が無く、失効後6ケ月以内の手続」でできると思います。

「やむを得ない理由」の場合は日本を出入国した記録としてパスポート上のスタンプが必要になり、出国した当時も現在もスタンプはもらってません。

「やむを得ない理由が無く」で事前に用意しておく書類としては「本籍（国籍等）が記載された住民票の写し（コピー不可）」になりますが、オンラインでその市へ郵送請求して宛先を妻実家の義母宛にし、その後シンガポールへ送ってもらいました。

その県の運転免許センターの失効後手続の受付時間は短く、8:30-9:00か13:00-13:30の30分間が1日2回のみ。

シンガポールを夜に出発して早朝に羽田空港着、そのまま電車に揺られて移動、さらにバスを乗り継いでたどり着きました。遠かった・・・

書類記入して、受付時間を待ち、13:00に窓口で書類提出。

住民票もあるし、なんて事なく受理されるかな・・・と思っていたのですが

以上のやり取りでどうも「やむを得ない理由」として処理された模様。なお、それ以外は「うっかり失効」と免許センター内で書かれており、その場合は理由を聞かれてどのような流れになるのか・・・不明。

免許証の内容はすべて引き継ぎ、30分の優良者講習を受ければ終了。

優良者講習は私一人だけだったので、定刻関係なくすぐに始めてくれて助かりました。

そして、写真撮影。→免許証受領。早朝着で、寝不足と軽い体調不良もあり、疲れ切った顔の免許証が出来上がりました・・・

講習後の写真撮影から受領まで案内してくれたおばさんは

と慰められました。

免許証の失効は海外居住者あるあるかもしれませんが、手続きも一般の更新より煩雑ですしできるだけ一時帰国の機会を作って更新するに越したことはありません。

しかし、帰国後すぐに免許センターへ直行したからパスポート、チケット、シンガポールの運転免許証、を持ち合わせてましたが、普通に一旦妻実家へ帰ってから出直してたら持ってない。その場合は「うっかり失効」になるのか。

失効後手続に並んでた人は他にもいたので、結構そういう人もいるのかもしれません。