ひっぱりうどん

昼食、夕食のメニューに行き詰った時、うちで簡単にできてよく食べるものがあります。その名も

ひっぱりうどん

ネットで検索すると沢山レシピはあがっているので知っている人にとっては珍しくないのかもしれません。

なぜ山形の郷土料理？かはwikipediaにて。

ぜんぜん知らない料理だったのですが、なぜひっぱりうどんの情報にたどり着いたか不明。記憶にない。

上のサイトでは、納豆、サバの水煮缶、生卵、ネギ、とありますが、生食できる卵は常備してないので除外。ネギも子供が嫌がるので除外。

とりあえずは納豆とサバの水煮缶さえあれば十分。あとは納豆のたれ、ゆるめのつゆが良ければ麺つゆと水で少し伸ばしてもOK。それをグルグルひたすらかき混ぜればタレの完成。

お好みで大根おろしやからしを添えて。

納豆も鯖缶もうま味の塊、ズルズルズルズル何杯でも食えます。そして栄養価も高し。

とにかく簡単。うどんが無い時はそうめんで食べたりもします。サバの水煮缶のかわりにサバ煮付け缶でもイワシでもサンマでも他の魚の缶詰でも全く問題ありません。好みだけです。

息子の学校のオンライン授業を横で聞いていた時、始まりの時間に「昨日の夜ごはんに食べたものは？」という話題になり、手を上げて、マイクに向かって元気よく

「きのう、ぼくのいえではうどんになっとうをかけてたべました」と自信満々に宣言。

Kが「ひぃー言わないで」と言ってました。

先生は「うわーおいしそう、先生も今度やってみよう」と言ってくれました。

洗い物も少なくて済む一品です。