その5はこちら
退去後に必ずやらないといけない事に部屋のクリーニングとカーテンのドライクリーニングがあります。カーテンは部屋備え付けの場合が多く、それを綺麗にして返します。
清掃業者の手配
清掃業者は以前にも使った経験のある
に11月5日に連絡。ほどなく連絡が来て11月9日に下見決定。
11月9日に見積もり担当の人が来て、下見。うちはバルコニーにローラーブラインドがついており、またバスルームの窓にもローラーブラインドあり。これらも掃除してもらう事に。
引っ越し前後の日程を考えて11月27日にクリーニング。カーテンもこの業者さんにお願いし、引っ越し当日の11月22日にカーテン引取り、クリーニングと同じ27日につけてもらう予定としました。この日程は手間が省けてなかなか良かったと思います。
ローラーブラインド
189へ引っ越した時にはバルコニーにブラインドがあり、直射日光を防いだり、雨の降り込みを防いだり、子供が小さかったのであれば安心、というのもあって喜んでいましたが、上げ下ろしもそんなに頻繁にすること無いし、せいぜい雨の降り込みが防げて良かったかな、という程度。
ところが、雨風を受けてかなり負荷がかかる。風でブラインドがヨットの帆の様に膨らんで取り付け部などへ過剰な力がかかったり、頻繁に風で自然に上下することも。天井への取り付け部分の金具がもげてブラインドが脱落したり、ステンレスワイヤーをガイドする金具が擦れて切れたり、屋外仕様にも関わらずチェーンやギアがプラスチック製ですぐに劣化。トラブルの種になります、これは。
どうにも構造、材料的な欠陥と思わざるを得ませんが、これがシンガポールでの普通。こういう品質的なところは全くもってダメです。
なお、これらの細かな部品だけ買うのも見つけるのも非常に困難。業者の方もこういう細かいパーツを親身になって探す気はサラサラありません。丸ごと付け替えさせようと営業されるのがオチです。
私の場合、ガイドのU字金具は安定のamazon Japanで似たような物を探して注文して、自分で交換。一番苦労したのは天井への取り付け金具で、 このローラーブラインドが脱落した時期に偶然会社のブラインドを更新する事があり、その業者についでで十分な数の金具をもらいました。
プラスチックのギアとチェーンはどうしようもなく断念。
この壊れたローラーブラインドが引き渡し時にモメることになりました。
バルコニーのブラインド、見た目にもオシャレで、使えそうで欲しくなりますが要注意です。すぐ壊れます!
その7↓
その5↓
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