年末年始の事件 -お金回収編-

以前書いたように、年末年始に甥姪が遊びに来て帰国までゴタゴタしたのは下の通りで。

二人は無事に帰国できたものの、PCRやら追加PCRやら飛行機のチケット変更、新規購入、と多額のお金がかかりました。これを回収するまでの記事です。

結果が来なかったPCR検査(1回目)費用

1月6日に近所のHealthway Medicalグループ傘下のクリニックで受けたPre-Departure PCR。結果が来なかったので、これは何としても取り返したい。

と言ってもクリニックへ怒鳴り込んでもCrazy扱いされるだけなので、まずはメールでHealthway MedicalのContact Centreへ連絡する。

  • 1月8日-メール1回目

「6日に、甥と姪がPCR受けましたが未だに結果が送られてこない。飛行機も変更せざるを得なかった。どうするつもりか?返事を下さい。」

→返信無し

  • 1月12日-メール2回目

「どうしてPCRの結果を送っていないのか説明するよう、早く返信下さい。なければMOH(保健省)へ相談することにします。」

→返信無し

どうもContact Centreではメールを見ていないか、無視を決め込んでいるようです。では、カスタマーケアの問合せメールも宛先に入れてみた。

  • 1月16日-メール3回目

「Contact Centreから返信ないので、一般的な問合せとしてカスタマーケアにもメールします。過去のe-mailのやり取りを見て速やかに返事ください。支払った明細も添付します。」

→返信無し

親玉のHealthway Medicalは完全無視。次は行ったクリニックも宛先へ入れる。

  • 1月18日-メール4回目

「Healthway Medicalに何度もメールしていますが全く返信をもらっていません。説明したようにPCR受けてから10日以上経ちますが未だに結果を受け取っていません。そのせいで$191.78を捨てたようなものです。過去のe-mailを確認下さい。今週末まで返信を待ちますが、無ければMOHへこの問題を報告せざるを得ません」

→4回目にしてようやくクリニックから返信来た!と思ったら二人のPCR検査結果をシラーっと送ってきました。軽く「ごめんなさい」は書いてましたが

検査結果は・・・もちろん陽性!

この対応には頭に来ました。すぐに返信。

「検査結果確認しました。クリニックの説明と異なり、10日以上たってから受け取りました。払い戻しなければ、CASE (The Consumers Association of Singapore, 日本の消費者庁の様なもの)とMOHへ相談します。」

  • 1月19日-電話が!

翌19日の朝、電話かかってきました。何故かクリニックの医者から。

医者
医者

今回は申し訳ありません。検査後にMOHからSMSとか連絡なかったですか?

R
R

なかった

医者
医者

陽性の場合はMOHへ報告され、MOHからも連絡が行く事になっているんです

R
R

それは知ってるけど、今まで何も受け取ってないで

医者
医者

すいません

R
R

Raffles Medicalのセンターへ行くはめになって、そこはExpressサービスで数時間後にはちゃんと結果が出た。あんたとこはなんで10日以上かかるんや。

医者
医者

はい、Raffles Medicalは独自の検査設備を持ってまして早く結果を出せるんです。我々は持っていないので、検査会社へ出しています。

R
R

だからって10日以上かかったらアカンやろが

医者
医者

何かの手違いで結果発送するのが遅れてしまいました。すいません

R
R

とにかく、検査結果は期日通りにもらえなかったんやからお金返してや

医者
医者

はい、払い戻しの処理を進めますので事務の方から改めて連絡をさせます。今回は申し訳ありませんでした。

と、払い戻しする姿勢を確認できたのでここまでで一応目的は50%達成。

電話切ってすぐ、クリニックから私の銀行口座等の情報を聞くメールが来ました。こちらもすぐに返信。

そしてその後しばらく音沙汰なく・・・

  • 1月31日(金)-催促のメールを送信

→2月2日(月)に返信あり。「払い戻しの手続き中です。銀行情報、特に口座番号に間違いはありませんか?」と来ました。今さらの確認にややイラっと来ましたが・・・間違いない事を返信。

  • 2月10日-ようやく

その後しばらく音沙汰なく、そろそろまた催促のメールしようと思い、その前に念のため銀行口座のチェック。すると二人分の$191.78が振り込まれていました。

入金確認しました、のメールを送って完了。

ここまで1か月かかりましたが、意味なかったPCR検査のお金が戻ってきて良かった。

クリニック側の事後対応はシンガポールレベルではまずまずだったと言えるでしょう。これくらいの時間がかかるのは許容範囲です、お金が戻って来さえすれば。

親方Healthway Medicalは今に至るまで何も返信なく、ダメダメです。日系クリニックのヘ●ス●ェ●ジ●パ●ー●メ●ィ●ルも傘下に持ってますが絶対に行かんと心に誓う。

日本の海外旅行保険

こちらは滞在が延期となった時点で姉とは連絡を取り合い、保険期間の延長&延長。買ったのは損保ジャパンのoff!というパッケージ商品。ご時世ですからCOVID-19に関わる医療費も当然カバーされている商品です。

保険期間延期の連絡などしている中で補償内容についても電話で色々聞く機会があったようです。とりあえず請求できそうなものは資料を全部出していくことに。損保ジャパンから言われて用意したのは

  • 元々の飛行機、1月5日帰国予定のeチケット
  • 帰国を1月8日変更したeチケットと領収書
  • 1月9日出発のため、新たに購入したeチケットと領収書
  • 帰国を1月14日に変更したeチケットと領収書
  • 帰国を1月13日に変更したeチケットと領収書
  • 1月8日のPCR(2回目)の領収書
  • 1月11日のPCR(3回目)の領収書
  • 日本大使館からのレター
  • MOHのHealthcare Protocol (ART陽性後72時間自宅隔離、等の決まりが書かれたもの)

その後、追加で要求があり

  • 1月8日のPCR検査結果
  • 1月11日のPCR検査結果
  • 12月27日のART陽性を確認した時の写真

を出しました。

結果…全て保険請求が認められました!

  • チケットの1回目変更手数料
  • 新たに買った帰国便のチケット代
  • 新チケットの1回目変更手数料
  • 新チケットの2回目変更手数料
  • 2回目PCRの検査料
  • 3回目PCRの検査料

全てです。本当に。

総額20万円以上が戻ってきました。あくまでも約款に則った支払いだとは思いますが、Viva! 損保ジャパン!

必要書類の案内や電話での対応も丁寧で全く問題なかったそう。

我が家では、海外旅行へ出る時に必ず海外旅行保険を買う様にしていますが、必要性を知らなかった、あるいは必要ないと思って買わない人もそれなりにいると思います。万が一の為なのでそうそう頻繁に使うものではありませんが、今回の様にまとまったお金がかかった時には本当に助かります。

本来は帰国の為のPre-Departure PCRは自費で賄うべきものなので、ちょっと得したと言えるかも。それ以上に滞在中は色々大変でしたが。

これからも安心を買うために数千円の保険料は惜しんではいけないな、と思った教訓です。

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