”ジャングル”でプラナカン食器(のレプリカ)を

先日、Rがシンガポールのお土産について書いていたので、わたしからも1つ。



コロナ禍前、来星した母が「どーしても行ってみたい‼︎」とのリクエストで訪れた窯元・Thow Kwang Pottery Jungle。シンガポール最古と言われているこの窯元は、2020年に国家遺産庁から シンガポールの’無形文化遺産賞’を授与されたそうです。
 
 
最寄駅は緑ラインのBoonLay、そこからタクシーで10分程度です(かなり郊外)。


 
隣に南洋理工大学があります(といっても敷地は広大)。

 
 
母のお目当は、プラナカン様式の食器(レプリカ)。
現在はこちらの窯に火が入るのは年に数回で、輸入品の販売が主だそうです。とは言え、プラナカン様式の茶碗やカップはもちろん、テーブルウェアセット、花瓶、水差し、ティーポット、、、街中のお店と比べると、数と種類は多いです。値段は‥激安!ではないので、悪しからず。

戦利品の砂糖壷と蓋つきのカップ

 
 
プラナカン様式の食器(レプリカ)以外には、普段使いの食器や大小の壺🏺、人間や動物の置物‥‥が所狭しと並んでいました。

普段使いの食器類の一部
壷、つぼ、ツボ、、、
奥にも、横にも、長く広がっています

 
 
登り窯の隣にワークショップスペースがあり、個人〜団体まで受け付けているそうです(要予約)。

登り窯

来る10月11日午前0時(日本時間)から水際措置の見直しが適用となり、日本との行き来がより楽になります。シンガポールにいらした際は、こちらまで足を延ばしてみるのはいかがでしょうか。

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