先週、本帰国する知人と会うために、チャイナタウンへに行ってきました。
世界各地にあるチャイナタウン。 国民の約75%を中華系が占めるシンガポールにもあります。
知人と会ったのは、YaKunKayaToast(ヤクン・カヤトースト)本店。
薄切食パンをこんがり焼いて、バターとカヤジャムを塗ったカヤトーストはシンガポール人の朝食の定番と言われています。本店では、創業当時の炭火焼トーストが味わえます🍞
「トースト、コピ、半熟卵」のセットがお得です🍞🥚☕️
私は半熟卵が苦手なので、トーストとテ(=紅茶)の砂糖控えめ(=「テ・シー・シューダイ」)を単品でオーダーしました。
Kopi(コピ)はマレーシアやシンガポールで飲まれているコーヒーで、砂糖とコンデスミルクが入っています。甘くて、頭がキンキンします💦
Teh (テ)はマレーシアやシンガポールで飲まれているミルクティーで、紅茶に砂糖とコンデスミルクが入っています。こちらも甘いです💦
こちらの人たちは、それらを足したり・引いたり・変更したり・と自分好みの味にアレンジして飲みます。
私の場合は、 Kopi(コピ)でも Teh (テ) でも
c(シー)=コンデンスミルク→エバミルク(無糖練乳)に変更
sew-dai(シューダイ)=砂糖控えめ
を頼むことが多いです☕️
チャイナタウンでは、旧正月の準備が着々と進んでしました。
シンガポールは旧正月でお祝いするので、12月末の仕事納めや3が日の休暇はなく、毎年ほぼカレンダー通りの年末年始です。
例えば、
相方 | 娘 | |
12/31㈮ | 会社が休み | 半日保育 |
1/1㈯ | ナショナルホリデー | ナショナルホリデー |
1/2㈰ | 日曜日で休み | 日曜日で休み |
1/3㈪ | 出勤 | 登校・K2(日本の年長さんに相当)に進級 ※シンガポールのローカル校は1月始まり・12月終わりの学年サイクルです。 |
というのは、国民の約75%を中華系が占めるシンガポールでは、旧暦のお正月を連休にします。今年は 2/1(火), 2/2(水)がそれにあたり、企業や学校はその前後を休みにして、1週間前後の大型連休になります。コロナ禍になる前は、母国に一時帰国したり、近隣諸国に旅行に出たりの民族大移動の時期でした。
それが難しくなって2回目の旧正月が間もなくやってきます。
1度に集まれる人数制限はあるものの、シンガポール国内で家族や親せき・友人たちと祝う旧正月の準備・売り出し・買い出しで日々(赤い)熱気に包まれています。
コメント