私、数年前から英会話スクールに週一で通っています。マイペースでやりたいのと、集中したいのでマンツーマンコース。一コマ90分です。
上達した実感はなかなか自分では分かりませんが、語彙やらいろいろな言い回し、また特にリスニングはちょっとずつですが改善しているように思います。
私の通っているスクールは同じ講師でのマンネリを防ぎ、色々な人と話す、という目的で講師は毎週変わります。とは言え、曜日を決めて通っているので2-3人の講師が週替わりで回る感じ。新しい講師が来ることもあるので、「初対面の人に英語で自己紹介、英会話スクールに通っている理由を説明する」というのも年に数回あります。
講師陣の出身は様々で、オーストラリア、米国、英国、シンガポール・・・使っているテキストは英国系の様で、アメリカ人の先生は「こうは言わないな。英国人はこういう言い方するの好きだな」とか。英作文の宿題では「文法的には間違いじゃないけど、自然じゃない。俺たちはこういう言い方はしない」と言われることはよくあります。色々な違いも知ることが出来て面白いです。
大学受験時には英語は好きな科目の一つでしたが、例に漏れずそれっきり英語の学習もほぼ途絶えてしまい、就職。知らず知らずに海外向けの仕事を担当することになったり、幾度かの海外出張を経て、シンガポール駐在になり、現在に至ります。
学生時代習ったことはほぼ忘れている状態で、どうにかこうにか英語での仕事もヒィこら言いながらやってましたが(現在はメールでの業務が多いので、書ければなんとかなる事が多い)。やはり自分の意思を英語で相手にキチンと伝えたいと思い、スクールに通う事に。それなりの出費ですが、やって無駄になっていることは無いと自信を持って言えます!
そんなスクールで習った事、ハッと思い出した事、気づいた事を記録を兼ねて書いていきたいと思います。
found
ご存知、findの過去形、過去分詞形。ではなく、動詞のfoundです。設立する、創設する、などの意味で使われますね。
“Our company was founded by Mr. Nippon Taro in 1965.”
「我が社は日本太郎氏により1965年に設立された。」
簡単です。が、foundは基本的に過去の事を言う時に使います。例えばこれから会社を興したい!という時には
× He is eager to found a new company.
〇 He is eager to set up a new company.
set up, start あるいは establish という単語がより適しています。
come up with
比較的よくつかわれる表現です。アイデアを思いつく、考え出す、という意味。色々な案を出し合う主旨の会議の出だしなどで
× The purpose of the meeting today is to have ideas for …
〇 The purpose of the meeting today is to come up with for …
など。何か思いついたら教えてよ!というニュアンスで話すときにも使えます。
では。
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