約1年前、シンガポールで日本のテレビを見られるというtenso tvを家に導入。その顛末を。
Tenso TVとは
これについては、SingaLifeが広告とともに紹介記事がありましたので↓を。
当のHPはこちら↓
同じようなサービスとしては、UHAUHA TVというのがあります。
こちらは私の同僚が使っていますが、私はTenso TVを見つけてからは他を調べなかったので視界に無くそのまま試聴へ進むことに。
一つ、重要な条件として神戸のローカルTV局であるサンテレビが見られること。(阪神の野球中継です)
もう一つ、Tenso TVの魅力としてはAmazon Fire TV Stickが先着100名様に無料プレゼントキャンペーン中!
とはいえ、このプロモーションは約1年前に申し込んだ時からずっと続いてます。いつ終わるのか。実は100名様限定じゃないのか、100名様の申し込みがまだ埋まっていないのか、謎です。
とりあえずは1週間無料体験に申し込んで、様子を見てみることに。
視聴機器が送られてきました
メールで申し込んで数日後、宅配便が届きました。
中身は小さいTVボックスとリモコン。
期待していたAmazon Fire TV Stickは・・・入ってない!騙されたか!と思いつつ問合せ先へメール。
取付は非常に簡単で、TVボックスにLANケーブルを接続し、電源コードも。さらにTVとHDMIケーブルでつなげば完了。誰でも出来ます。
いよいよ日本のテレビを視る!
スイッチオンして、テレビを外部入力にするとTVボックス起動中の画面がしばらく出てメニュー画面が現れます。
i-livingというアプリで日本のテレビが見られます。
過去4週間までさかのぼった番組表から過去番組を見る事も出来ます。またダウンロードも可能。
特にダウンロードは、飛行機移動中にタブレットで見るために好きなテレビ番組を入れる事ができ使えます。
RAKULINK
特筆すべき機能の一つがコレ。TVボックスがVPN経由のルーターとして機能するものです。
TVボックス内のRAKULINKというアプリを起動すると、TVボックスがルーターとなり、手持ちのPC、タブレット、スマホが日本でインターネットをつないでいるのと同じ環境が出来上がります。
つまり、アマプラ、ネトフリなど海外制限かかって残念に思っていた事が全てクリアに。日本で見るのと同じ環境になります。
日本のamazonプライムビデオを楽しむ。
鼻息荒く、「fire TV stickが来てない!」とメールすると
と返事を頂き、本契約後にちゃんと送られてきました。すいません。
日本のamazonプライム会員ですが、海外のprime videoサイトでは視聴制限がかかったり、日本では無料で見られるものが有料レンタルになったりと色々と不満がありましたが、いっぺんに解決しました。
快適なTVライフを送っております。
問題発生
その後の問題と言うと、RAKULINKアプリがアップデートできておらず起動不能になったりはありました。メールで連絡すると遠隔でアップデートしてくれました。直後は何度か接続不調がありましたが、遠隔とメールでの対応により使えるようになりました。この辺りは、遠隔でないとできない作業があるようで少々不便さを感じるところです。
時は流れ2022年11月。いよいよカタールワールドカップが始まる時。ABEMAで全試合無料中継があると知って喜々としてTVボックスでABEMAをスイッチオン。
しかし!RAKULINKを経由すればお住まいの地域からご利用になれるんです。ワールドカップ中継も楽しんでおりました。ABEMAのハイライトや終わった試合の録画も見られるしすこぶる快適。
ところが、ワールドカップもグループリーグ終盤戦に入ったところの11月終わり頃。RAKULINKの接続不良が頻発しました。ABEMAはもちろん見られませんので、普通に日本のTVの地上波でいくつかの試合を見る事に。
メールでやり取りして、確認事項も試して、遠隔でもチェックしてもらいましたが接続できる時、できない時が不定期でよく分からない状態でした。
感覚的に言うと日本戦のある日、その時間帯はほぼダメだったような気がします。恐らくRAKULINKサーバー?が処理しきれなかったのではないかと推測。これは最後まで解決しませんでした。
結局、日本が敗退した日以降、特に異常なくRAKULINK復活。最後までABEMAでワールドカップを楽しみました。
まとめ
今現在、何ら不具合なくテレビの視聴もVPN環境もできて、満足しています。
ワールドカップ中の不具合ももうあんなイベントはしばらく無いし、問題ないだろうと思います。我が家では契約を更新して、現在契約2年目に入りました。
1週間の無料試聴も体験できますので、試してみる価値はあります。
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